INTERVIEW
ナショナル社員
中村 美菜海
サブショップマネージャー
2020年入社
「あの人の接客を受けたい!」と思っていただけるスタッフを目指しています。ダイアナの靴は魅力的なので、ファンになってくださる方はたくさんいます。そんな中、“私のファン”になっていただけるよう、笑顔でお声がけや商品以外の話も積極的にし、会話をするようにしています。お名前がわかるお客様には、次に来店された際に「〇〇さん、こんにちは」と名前で呼んだり、スマホケースなどの持ち物を覚えて会話のきっかけにしたりもしています。お笑い芸人のシールを貼っていたお客様とその話で盛り上がったこともあります(笑)もちろんお客様に最適な商品の提案をするために、お買い物の目的やお客様のニーズもしっかり伺います。ただ、気負わずにお客様との会話を楽しむことで、より一人ひとりに合わせた接客ができ、“お客様もうれしい”“私たち販売スタッフもやりがいがある”そんな良い循環が生まれると思っています。
東京の店舗から転勤先の店舗へ異動になって間もない頃のことです。杖をついて歩いていらっしゃるご高齢のお客様だったのですが、商品説明だけでなく、たわいもないお話をしているうちに、ある靴が気になったようでしたので試着を促しました。するとお客様はご試着されながら「若い頃からダイアナが好きで、ダイアナの靴を履いて銀座を歩くことが夢だったの」「この靴を履いて来月銀座に行ったらもっと長生きできるかな」とお茶目な顔でにっこりされながらおっしゃったんです。お客様が心を開いてお話してくださったことに感激するとともに、ダイアナというブランドの力に改めて驚きました。販売スタッフとしてお客様とたくさんお話をしながら、こんな風に何十年先まで「ダイアナが好き」とおっしゃってくださるダイアナのファンを一人でも多く作りたい、と改めて強く感じた出来事でした。
ナショナル社員として、転勤したことはすごく自分にとってプラスだったなと感じています。もちろん同じ地域でも店舗により取扱商品やご来店されるお客様、スタッフの雰囲気など違いはありますが、地域が変わるとそれ以上に違いを感じることが多く、とても勉強になりました。実際に転勤してみて、いろんな人との新しい出会いがあり、コミュニケーションスキルも磨かれたと思います。また、サブショップマネージャーになってからは仕事に対する考えも大きく変わりました。日々の業務も増えたので、1日の最初にその日やるべき仕事を整理し、時間を有効に使う。自分が責任者の日には目標予算を達成するため、自分の仕事だけでなく、スタッフそれぞれの役割を分担することで周りにも気を配る。以前は先輩たちがやってくれていたことを、自分がやっていることにふと気づいたときに、自分も成長できているのかなと嬉しく思っています。
OFF TIME
休日は美味しいものを食べに行くことや、ショッピングをすることが多いです。今は地元を離れて新しい土地で一人暮らしをしているので、地元の友達を呼んで観光地を巡ることや、先輩に教えてもらった美味しいご飯屋さんに行くことが休日の楽しみです。ショッピングではお店のスタッフの方にコーディネートを聞いたり、ウインドウショッピングでトレンドを知ったりすることが出来るので勉強になっています。